アメリカの2020年のポッドキャスト広告売上高は、8億4200万ドル(約919億円)で、前年に比べて19%アップしたとのこと
アメリカではポッドキャスト聴取者は増加傾向にあり媒体として注目傾向が続く
明らかにコロナ禍のテレワーク環境において消費しやすいメディアの位置付けになったことが要因だと考えられる
米国では広告主もポッドキャストを購買行動へ誘導する上位ファネルと考え始めているのこと
ポッドキャスト広告の売上高がもっとも多いジャンルは全体の22%を占めるニュース番組で、広告主は消費者向けブランドが全体の19%という傾向だそうで、この辺はアメリカと日本とでは違いが生まれてきそうな気がする
今後2年は成長曲線だろうという予測がされているようだが、日本の音声広告市場のティッピングポイントが気になるところ
▼参考記事
https://japan.cnet.com/article/35170893/
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