(最近のウェブ制作者は気にせず作業しているかもしれないけど)ウェブ制作をしている者なら必ず何度もその特殊な事情に苦しめられたであろうInternet Explorerのサポート(アプリそのものの提供)が日本では2022年6月16日に終了するリリースがMicrosoftから発表された
ウェブサイトを構築する際に使用するHTMLやCSSはブラウザがその言語を読み取って実際の外観に描画するのだが、これまで伝統的にInternet Explorerはその言語の読み取りを正しく出来ずに、Internet Explorerだけヘンテコな描画をするので、コーダーはその都度わざわざInternet Explorer用のコードを記述しなければならなかった
Microsoftは2015年に後継ブラウザのEdgeをリリースしており、GoogleのChromeがブラウザシェア争いに勝ったこともあってInternet Explorerの存在感はかつてと比べて随分と薄れたが、ウェブ制作者たちはついにその呪縛から解き放たれることになった
米国時間で6月15日、日本時間では6月16日にサポート終了とのこと
▼参考記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/20/news047.html
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