無形

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ある絵本作家が今でもずっと大好きで、その理由は明快に解ける。物心ついた頃から家には彼の絵本が何冊もあり、それは母親が大好きなもので何度も一緒に読んでくれた。僕は母親が大好きだから母親が大好きなものを僕も大好きになるのにさほど時間はかからなかった。

黎明の環

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丁寧に、ゆっくりと、1日に隙間や余白をと思いながらも、振り返れば沓の子を打つような日々を過ぎ行き、自分の後ろにどんなものを残してきたか、自分の前にこれからどんな景色が待っているのかをぐるりと見渡してみる。できるならば、自分の背中がどれだけくたびれているのかを、こうやって見つめたいのだけれど。

高畑勲の狂気と、恩恵

「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1

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「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1|文春オンライン
「高畑勲監督解任を提言したあのころ」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #2|文春オンライン
「緊張の糸は、高畑さんが亡くなってもほどけない」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #3|文春オンライン

 

高畑勲がジブリ在籍時代に手掛けた監督作品数は5つ。これを聞いて少ないと捉えるか多いと捉えるか。ちなみに宮崎駿の監督作品数は倍の10である。

 

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