Twitterをやっている人ならよくわかると思うが、現在、YouTubeの動画リンクをシェアしても動画もサムネイルすらタイムラインでは埋め込み表示をしてくれない
これはTwitterなど各SNSが自社SNSプラットフォーム内になるべく長く留まってほしいため、YouTubeなど外部に飛んでしまうとユーザが元のプラットフォームに戻ってこなくなる可能性が高いためによる措置である(ちなみに昔は埋め込みができていた)
ここでYouTubeが現在アルファ版としてテストしているのがYouTubeの動画の任意の一部を切り取ってSNSなどにシェアすることができる『クリップの共有』という機能である
TwitterなどでYouTube動画のプレビューを案内することができるので、この機能はなかなかの発明品というか、今後も動画拡散に関しては同様の機能がデファクトスタンダードになるのではないかと個人的には予想している
しかもクリップした動画の尺が30秒以上の場合、インストリーム広告やバンパー広告が挿入されるらしいので、YouTube広告的にも大きな変化点になるかもしれない
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