音声SNS『Clubhouse』が突然国内で大盛り上がり

2021年1月下旬くらいからTwitterを中心に突如として米国発の音声チャット型SNSの『Clubhouse』が大盛り上がりしている

理由としては大手VCからかなりの額の資金調達がされた報道に反応した国内有名アーリーアダプターが使用しはじめたことによるかと思われる

その理由はこのSNSは現時点では招待制(しかも招待は電話番号でのショートメール形式)となっており、招待してほしいユーザーの声で溢れている状態だ

音声版Twitterとも呼ばれるこのSNSはユーザー同士でルームと呼ばれるLINEでいうところのグループチャットを作成し、声のみで会話を楽しむことができる

しかもこの音声はアーカイブで残ることがないのでスナップチャットやInstagramのストーリーズが流行した時と同様、ログが残る心配なく気軽に発信できる様式がウケているよう

ルーム内では喋る側の”スピーカー”と聴く側の”オーディエンス”とがはっきり役割されているが、スピーカー(モデレーター)が指名すれば、オーディエンスはスピーカーになることもできる

長らく固定化していた主要SNS構造にこのClubhouseが音声領域として加わるかもしれない

実はこのClubhouse、2020年5月27日に下記のようにキャッチアップしていた

いま米国で次世代SNSと呼ばれている新興サービスが音声SNSの『Clubhouse』
まだ今後一般普及するかどうかは微妙だが注視していく価値はあるかと思う
複数人でやるzoomやmeetのようにグループ単位で音声会話のみで交流するSNS
このコロナ禍により繋がりたい願望が成長の一端を担っているのではという予測もあるのでまだまだ今後の成長曲線は分からない
日本でもSNSとは少し異なるがstand.fmというウェブラジオのような音声コンテンツ発信が可能なプラットフォームが黎明期のnoteのような勢いで伸びているのでウェブ×音声は今後のトレンドになりそうだ