南日本新聞掲載のやぶ金のフェリーうどんのはなし

なんてことない記事かもしれないけれど、個人的には『身近にあってそれがあることが当たり前』なものほど、その背景や経緯に関する知識がスポッと抜け落ちていたりするもの

このやぶ金の背景や経緯に関する取材記事は他の人に話ができるように覚えておきたい内容だなあと思った

  • やぶ金が桜島フェリーに登場して2021年で40年
  • 元々、中心市街地に構えた店舗で天丼を名物にしていた
  • 磯海水浴場で空手の寒稽古をしていた息子たちにうどんを差し入れた帰り道でフェリーを待つ車の列に試しに売ってみたら飛ぶように売れたため、当時の桜島町長を訪ねて直談判した
  • 昔は店が甲板にあったため、客がカウンターに置いた千円札がよく風に飛ばされていた
  • 今も平日で400~500杯売上げている
  • 2000年代に代表が路面店に力を入れていた時期に味が変わった時期があり、2006年に現場に復帰してレシピを40年前に戻した
  • 作り置きはしてない

片道15分の桜島フェリー、乗客が走って食べに行く名物うどんの“魔力” 「提供30秒」やぶ金がこだわり続けた40年

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