2021年7月16日(金)に東急プラザ銀座6Fにオープンする体験型施設 『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』がすごそうなのと、テクノロジーの明るい未来を感じさせてくれたのでチェックしたい
『小学館の図鑑NEOシリーズ』からピックアップした生き物がデジタルで表現され、まさに”図鑑の中に飛び込んだよう”な空間が再現されるとのこと
今後、オープンまでの間にもっとたくさん映像など公開されると思うが、公式サイトに書かれている情報を読むととてもワクワクしてくる
リアルな自然体験
https://zukan-museum.com/
この世界に生息する生き物は、それぞれの生態に基づいて、訪れたひとの動きに反応。時には注意深く観察して、ゆっくりと近づかなければ、逃げてしまう生き物もいる。
時間と天気
時間(朝・昼・夕・夜)と天気(晴・雨)が存在し、シチュエーションによって出現する生き物や景色が変化。
表現はアニメーションと記載されているので、複数パターンのアニメーションを用意しているだけかもしれないが、もしこれがプログラミングによって生成される映像のパターンが複数もあるのであれば、ずっとその映像の前で過ごすことができるくらいの没入感を得ることができるだろう
図鑑の中に入り込む、ってドラえもんのひみつ道具みたいで本当にワクワクしてくる、実際に体験してみたい
なによりこのイベントが素晴らしいと思うのは、デジタルのテクノロジーを触れやすいアートというコンテンツ形式にフォーマットして、コンテンツ体験がそのままアカデミックな学びになるというところだと思う
Educationとテクノロジーの掛け合わせをEdTechと呼称して久しいが、もっとこういうコンテンツとしての学びがデジタルによって広まっていけばいいと思う
▼参考記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000053929.html
▼公式ウェブサイト
https://zukan-museum.com/
Thumbnail image from: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000053929.html