国立新美術館で開催中の佐藤可士和展がすごいという声を途切れず耳にする
巨大なロゴの展示、その設計図が必見の価値あり、などその展示方法自体も話題になっているが、そうした様々な賞賛のなかで「これだけで行った価値があった」と紹介されたフレーズが刺さったので引用したい、そして会期中に必ず現地に観に行きたいと思わされた
ブランディングにおいてメッセージ開発していく上で、最も陥りがちな悪手は「全情報を網羅的に伝えようとする」ことだ。それはブランドに何ら新しいイメージを付加しない。新しい動きを生み出さない。全てを伝えようというのは、広告ではなく、会社案内パンフレットの発想だ。広告は「説明」ではない。明確な意図を持ったメッセージで、ブランドに明確なイメージを築き上げていくものだ。
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