GMOペパボはホスティングからECへシフト

GMOペパボの2020年実績は過去最高業績を達成し、売上高100億に到達、これから売上高20%成長を目指し、2025年における営業利益を2020年の9.2億円から2.7倍の25億円を目指していく決算説明会を実施した

GMOペパボは、GMOグループ傘下にジョインするまで、Paperboy & Co.という会社名で通称ペパボと呼ばれており、それまで個人で契約するには難しくハードルが高かったレンタルサーバ契約をとても安価でわかりやすいものとして提供し、個人のクリエイターのウェブにおける発信の縁の下の力持ちになっていた

以降も個人クリエイターを支援する独自性の高いサービスを次々に発表し、その変化点となったのが、個人でハンドメイド作品を作っている作家さんとユーザーを繋げて売買ができるようになった『minne』の登場から徐々にペパボがEC関連サービス企業としてその存在感を強めたという点である

実際今後の5年はEC関連を強化しますと言っていたのでよりその傾向は強まってくるだろう

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