ネット広告2021年の動向予測

  1. ネット広告のマス化
  2. 法規制・媒体規制の強化
  3. 従来のターゲティング規制
  4. モラルの重視化
  5. 媒体への直接出稿の傾向
  6. 脱データ至上主義化
  7. YouTube広告の伸長
  8. LPの高品質化
  9. Googleマイビジネスの影響
  10. ニューノーマルの消費変化

ネット広告業界において2021年には上記の予測が出ているが、個人的にも概ね賛同

特に今年強化されるのは2・3・4・6に代表される『規制強化』が潮流の変化点だと思う

それは1と5を背景としたネット広告のメジャー化に伴い、これまでのマス媒体が辿ってきた道と同じように乱立するネット広告の配信手法や表現品質に『モラル』を意識した規制強化が徹底されてくるだろうとのこと

ネット広告がメジャー化すれば、マス広告において視聴率を根拠にした「フジテレビに出稿しましょう」「リビング新聞がマッチングするはず」と同様、ネット広告でも「YouTubeに出す」「Facebookに出す」と媒体指定がされてくる流れが5

その中でYouTube広告が認知の目的だけではなくCV獲得にもリーチできるようにGoogleがテコ入れしてくるだろうというのがざっくりとした2021年の見通し

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