Instagramで日本語キーワード検索が導入開始

既にアメリカでは試験運用されていたInstagramのキーワード検索が日本語圏内でも導入開始になっているとのこと

一斉に導入されたわけではなくアカウントによって可能だったりまだできなかったりするので順次利用可能になっていく模様

これまでは検索タブでキーワードを入力しても、そのキーワードのハッシュタグかキーワードが使用されたアカウントがヒットするだけだったが、今後は虫眼鏡アイコンとともにそのキーワードが含まれる投稿を横断して検索・閲覧することが可能になる

▼参考記事
https://find-model.jp/insta-lab/instagram-news-japanese-word-search

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Twitterがフリートに広告表示のテスト開始

Twitterは6月に入ってからアメリカのTwitterユーザに対してフリート内に広告を表示させるテストを開始したとのこと

フリート広告の再生数・フリート広告からプロフィールへの訪問数・リンクなどのクリック数・ウェブサイトへの訪問数・動画広告の6秒以上再生された回数や・再生が完了した回数などが計測できるそう

フリートはInstagramのストーリーズとほとんど同じフォーマットなので、フリートに広告が挟み込まれるのは時間の問題だろう、フリート広告が正式導入されるのは時間の問題だと思われる

ただ、Instagramのストーリーズは、「ストーリーズしか最近チェックしてない」という人がいるくらい、ユーザにとって重要なスペースになっているが、Twitterに関しては「フリートは面倒だからあんまり見てない」というのが実際のところなのではないだろうか、広告の価値に関しては意味合いが変わってきそう

▼参考記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/02/news101.html

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電通デジタルによるパラアスリート紹介タテ型動画がクール

電通デジタルが同社所属のパラアスリートを紹介する特設サイトを公開、スマホ視聴を意識した縦型動画が素敵なので実際に見てほしい

不思議なもので同じ全画面の動画でも、普段見慣れていない分、タテ型動画の全画面は占有率が大きく感じられ、クリエイティブも相まって没入感がある

▼参考記事
https://www.advertimes.com/20210601/article352515/
▼Dentsu Digital Athletes
https://www.dentsudigital.co.jp/para-athlete/

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GMOペパボの2020-2021年における全社員の年間リモートワーク率が96.6%達成、しかも業績は過去最高

これは凄い、素晴らしいとしか言いようがない

GMOペパボが2020年からはじめたリモートワーク勤務体制で、400人以上の全社員の年間リモートワーク率が96.6%を達成したとのこと

その他にも、これら新しい働き方への平均満足度は84.9%となっている

GMOペパボはGMOグループのコロナ禍における動きとも連動しており、リモートワークが推奨された2020年春頃にいち早く印鑑不要に向けて動き出している、それが電子契約率60%以上へ増加につながっているのだろう

本当に素晴らしい動きだ

▼参考記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/01/news142.html

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AI生成による実在しないモデルに男性モデルが追加、違和感のないレベルに

ストックフォトサービスを手掛けるimagenaviが以前から取り組んでいるAIによる実在しないモデルを作成するサービス『INAI MODEL』に男性モデルを追加した

女性モデルから始まり、AIの進化によりクオリティアップできたことで、男性モデルも提供できるレベルに達したのだという

確かにサムネイルを見るとまったく違和感のないレベルの、というよりも実在のカットモデルなんじゃないかと錯覚してしまうような男性モデルが並んでいて驚く

INAI MODEL登場当時の女性モデルたちには明らかな違和感があったが、現在、その女性モデルたちもとてもナチュラルで違和感のないレベルだ

広告利用にあたってはモデル起用に伴うリスクがなくなるので、まもなく広告モデルにはAIモデル起用が当然となり、その中でも人気AIモデルが出てくるのかもしれない

▼参考記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/01/news134.html

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中国ライブコマースは早速最初の曲がり角

ライブコマース市場が年々活発化し巨大市場になっている中国で、2021年5月25日に中国政府はライブコマース産業の規制を強化する新法を施行したという、その背景にはライブコマースで偽物が販売されていることがあるらしく、2021年3月には著名インフルエンサーの販売商品にも偽物が含まれていたとのこと

参照記事では、どんな偽物が売られているかについても言及されているが、中国ライブコマースにおいてこの状況は中国ライブコマースにおける最初の曲がり角と言える

そもそも日本ではまだメジャーブランドすら台頭していないライブコマースが中国で爆発的に普及している理由は、店頭で販売されている商品に粗悪品が多いことへの不信感を背景に、ライブコマースにおけるインフルエンサーへの信頼価値が商品への安心感を生み出していた

そのライブコマースで販売される商品への信頼価値という土台が揺らぐということは市場そのものの地盤すら揺らぐことに繋がる可能性もある

今後の中国ライブコマース市場の動向には引き続き注目し続けていきたい

▼参考記事
https://president.jp/articles/-/46408

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日本初開催のYouTube動画広告賞『YouTube Works Awards Japan 2021』開催

イギリスで始まり世界各国で開催されているYouTube動画広告賞『YouTube Works』が2021年から日本でも開催されることになり、その受賞作品が発表された、部門は7部門あり、その中からグランプリが決まる

●Creative Effectiveness 部門
見る人の心を動かすだけでなく、クリエイティブアイディアとビジネスを両立させ成果を出したキャンペーン


●Media Orchestration 部門
オフライン・オンラインの垣根を超えた、総合的にメッセージを届けることに成功したキャンペーン


●Performance for Action 部門
動画の力を利用してオーディエンスの意思決定を後押しし、コンバージョン寄与に成功したキャンペーン


●Small Budget, Big Results 部門
クリエイティブにより、YouTube 広告に投資した金額に対してより大きな成果を得られたキャンペーン


●Force for Good 部門
コアファンへブランドメッセージを届ける等、社会的意義のあるコミュニケーションを展開したキャンペーン


●Breakthrough Advertiser 部門
実験的な視点と革新的な戦略で2020年に本格的に YouTube 広告を利用して、飛躍的な成功を収めた企業


●YouTube Creator / Partner Collaboration 部門
動画を投稿するクリエイターとコラボレーションを実施し、高い効果を獲得したブランドのキャンペーン

そしてグランプリ(Grand Prix)はForce for Good部門受賞のNikeが受賞した

こうした場があると年間のYouTube動画トレンドを追いかけることができるので良いと思う

サーバーエージェントがタレントYouTubeチャンネル支援マーケティングツールを開発

サイバーエージェントは、芸能人・有名人のSNSプラットフォーム上での活躍を支援する専門組織『おもしろ企画センター』を立ち上げており、独自のYouTubeマーケティングダッシュボード『Talent Insight Report』を開発し、タレントのYouTubeチャンネルの成長促進を支援するサービスの提供を開始した

タレントのSNS運営はYouTubeを代表格に年々活発化・必然化しており、ネット専業企業によるデータ分析と知見を最大限に活かした今回の展開は非常に強力な一手と言える

ちなみにこの『おもしろ企画センター』は芸能事務所フォスターのYouTubeチャンネルをリニューアル運営しているとのこと

▼参考記事
https://www.cyberagent-adagency.com/news/612/

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10代の約31%、20代の約57がFacebookを使ったことがある

ITツール比較サイトSTRATEによる2021年5月実施の『10代・20代の方を対象とした、Facebookの認知/利用に関するアンケート』結果によれば、10代・20代のFacebook利用経験は48.5%、現在も利用している人は26%だった

年代ごとに分解すると、10代の約31%がFacebook利用経験があり、現在も利用している人は約16%、20代の約57%がFacebook利用経験があり、現在も利用している人は約26%という結果だった

特に10代に関しては想像していたよりもFacebook利用経験人数が多かったなという印象、機能的にFacebookが革新的に他SNSと差別化できるものが生まれない限り、国内SNSでFacebookのシェアが再浮上することはしばらくなさそう