日本国内で音声SNSプラットフォーム『Clubhouse』が熱狂的に流行して2週間ほど経過したが、ここ最近で面白い利用のされ方がされているのが『テレビ番組視聴体験の強化』という文脈における利用のされ方だ
副音声的な使われ方に似ており、テレビ番組放送の前後で出演者や脚本家などの制作側スタッフが番組のことについてトークするというものである個人的に確認できているものだけで
などニュース番組の前後で出演者たちが放送に収まらなかったコンテンツについてトークしている場面を見掛けた
また2月7日の情熱大陸においてはメイン出演者のプログラマーの登さん自身がルームをつくって、あの場面この場面に対する質問に回答することを自主的にやっていた(おそらくこれは情熱大陸オフィシャルの取り組みではないが本人が事前に許可をとっているのだろう)
2月8日に初回放送がされたEテレの連続ドラマ『ハルカの光』はプロデューサーたち制作関係者が放送前と放送後でドラマについてトークを開催した
このドラマは照明器具がテーマのドラマなので撮影こぼれ話だけではなくフィーチャーされる照明器具について補完するなどなかなか意義深い内容だった
テレビ番組視聴体験の強化という文脈でClubhouseはアリかもしれないという可能性を感じた次第だ
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